湘南リノベダイアリー

リノベーションを中心に、子育てや湘南オススメスポットについてつぶやいているブログです。

セルフリノベーション、お風呂の工事しました

もともと築年数30年以上の我が家。今まで元々備え付けられていた古いお風呂を使っていました。昔ながらのお風呂って浴槽が深くて入りづらい上に、保温性もなくちょっと不便なんですよね。特に子どもを入れるのは大変。そして狭い浴室。

浴室についてどうリノベーションするか、数ヶ月前から検討や打ち合わせを重ねていました。そしてこの度、お風呂のリノベーションが完了しました!

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在来工法かユニットバスか

浴室のリノベーションにおいてまず私たちが悩んだ点ですが、在来工法にするかユニットバスにするかです。

簡単に説明すると、在来工法とはいわゆるオーダーメイドの浴室で、床や壁、天井の素材選びからはじめ一からつくっていきます。防水などの下地作りからタイルを貼ったり、昔ながらのお風呂はすべて在来工法でした。浴槽や窓、素材などデザインを自由に決められるので理想の浴室をつくることができます。ただしその分手間はかかるし、それだけ金額も膨れ上がる可能性もあります。

一方、ユニットバスはあらかじめ各パーツがつくられており、組み立てて設置するだけの浴室です。サイズや素材はあらかじめ決められています。現代のマンションの浴室などはほとんどがユニットバスです。ユニットバスのメリットは、機能性の高い浴室が短い工期でできるところです。ただ在来工法に比べると、自由度はなくこだわった浴室をつくることはできません。

このどちらの工法でつくるか、私たちは検討に検討を重ねました。

そして決まったユニットバス 

こだわりの詰まった味のあるお風呂をつくりたい。でもお風呂だけにあまり手間とお金をかけることもできない。

悩みに悩んだ結果、ユニットバスのお風呂に決めました。

決め手になったのは、子どもが入るお風呂だということです。

猫足のバスタブ、タイル貼りの床と壁。そんな海外風のこだわったお風呂も思い描きました。しかし毎日子どもが入るということを考えると、猫足のバスタブよりも広くて浅い入りやすい浴槽、固いタイルの床よりも柔らかいクッションフロアの方が最適だと考えました。

こだわりのお風呂は子どもたちが大きくなってからつくればいいかな、と。

ユニットバスを使ってみての感想

カタログを参考にしたり、実際ショールームに足を運んだりしてどのユニットバスにするかを決めました。現代のユニットバスの性能はすごくて、浴槽はお湯が冷めにくく保温性は抜群で、水栓やシャワーは節水機能が備わっています。柔らかい床は怪我の心配もなく、カビも生えにくいように加工が施されています。

実際に使ってみてその利便性に感動しました!小さな子どもも入りやすいです。快適なバスタイムが送れるようになり、大満足の浴室改装でした。