湘南リノベダイアリー

リノベーションを中心に、子育てや湘南オススメスポットについてつぶやいているブログです。

セルフリノベーション、使いやすいキッチンの高さはどれくらいか

うちのキッチンは二列型のキッチンで、壁側にガスコンロ、カウンター側にシンクというレイアウトになっています。ガスコンロとシンクが別々のワークトップにあることで良かったのは、ガスコンロとシンク、それぞれの使い勝手に合わせてワークトップの高さを変えられたことです。

 f:id:so087024:20170306172213j:image

使っているキッチンの高さが使いにくいと思ったことはありませんか?ものを切るとき、洗いものをするとき、ガスコンロを使うとき、それぞれ使いやすい高さは違います。

昔のキッチンは80センチほどの高さが一般的で、ちょっと低いくらいがちょうどよい高さだといわれていました。現在は『(身長÷2)+5』で出た数字がちょうどよい高さだといわれています。私の場合、身長が159センチなのでこの計算式で出る数字は84.5センチです。しかしながらリノベーションして今使っているガスコンロのあるワークトップの高さは91センチなんですね!

ガスコンロのあるワークトップはちょっと高め

使い勝手の良い高さって人それぞれだと思います。私はガスコンロは少し高い方が好きで、使い勝手を考えて出た数字は91センチという日本人にしてはかなり高めな数字でした。実は実家ではアメリカ製のガスコンロ台を使っています。アメリカ製のものは日本のものよりも高さがあります。そのガスコンロに慣れていたので、ガスコンロは高い方が使いやすいと感じていました。実際、以前賃貸で使っていた備え付けのガスコンロ台は87センチほどだったのですが、私には使いにくいものでした。

シンクはガスコンロよりも低い

それに比べてシンクのあるワークトップは88センチになっています。シンクのあるワークトップは、ものを切る作業台を兼ねています。ものを切るときちょっと高いと使いにくいですよね。シンクの深さも考慮しました。そうしてシミュレーションした結果、出た数字が88センチという高さでした。

f:id:so087024:20170304220838j:plain

自分が使いやすい高さを知ることが大事

91センチと88センチ、たった3センチの差ですが、調理作業をするときにはこの3センチが大きいものに感じます。シンクとガスコンロが一列になっているワークトップの場合、どちらかに高さを合わせる必要があり、使いにくいものになります。そう考えると二列型のキッチンで、それぞれ高さを変えられるのは効率的に作業ができるので、大変便利だと思います。まずは自分が使い勝手のやすい高さをを考え、それに合わせてカスタマイズすれば、あなたのキッチンはさらに使いやすいものとなるでしょう。