セルフリノベーション、こだわりのパントリーの作り方
キッチンの横につくったパントリー。ずっと棚がない状態だったのですが、先日やっと棚を付けてみました。
我が家は収納スペースがあまりない代わりに、たたみ2畳分ほどの大きめのウォークインパントリーをキッチンの横につくりました。元々は寝室の押入れだったのですが、壁をぶち抜いて入り口をつくり、ふすまがあった部分には壁を作ってパントリーにしました。
理想のパントリー
パントリーとは食糧庫のことで、食品や調味料を貯蔵したり調理道具を収納したりするのに使います。海外の住宅ではどこの家庭でもパントリーがあり一般的です。
食品のストックなどはもちろんですが、我が家はキッチンに吊り戸棚を作らなかったので、食器などもすべてパントリーに収納できればいいなと考えておりました。あとは見えない場所に置きたい電気の分電盤やルーターなんかもパントリーに入れています。あとはゴミ箱や掃除道具もしまえるようにしたい。ここまでくるともはや食糧庫ではなくただの物置ですが(笑)
そして私の思い描くイメージでは、アーチ型の入り口に裸電球のある洞窟のようなパントリーを想像していました。こちらはアーチ型の入り口は作ってもらえたのですが、洞窟のような、というのは即却下されました(笑)
自由自在に配置できるように
我が家のパントリーは見えない場所にあるので、中はわりとラフに作ってあります。壁は白いベニヤ板を貼っただけですし、押入れの名残も残ったままです。
あとは棚を付けるだけで完成!というところまできましたが、なかなか手が付けられない状態が続いていました。そして先日やっと棚づくりにとりかかることができました。
棚板は物の大きさに合わせて自由に高さを変えられるものにしたかったので、可動レールを使いました。可動レールはインターネットで安く購入できます。棚板を固定した方が見栄えはいいのかもしれませんが、ここは使い勝手重視で。
そして棚板はおうちの改装の際に出た廃材を使いました。途中の状態ですが、取り付けた棚板はこんな感じです。
この棚板の上と下に1枚ずつ棚を取り付け、3段の棚ができる予定です。
目指すはオシャレで使いやすいパントリー
やはり綺麗に並べられたパントリーはオシャレに見えます。収納ボックスやラタンのカゴを並べて統一感を出したり、同じ色やビンで揃えたり。オシャレなラベルを作って貼るのも良いですね。保存食品や発酵食品はビンに入れて並べるのもオシャレだと思います。見えない場所だからこそ日頃から綺麗に使いやすくしておきたいものですね。