湘南リノベダイアリー

リノベーションを中心に、子育てや湘南オススメスポットについてつぶやいているブログです。

セルフリノベーション、トイレをおしゃれに変える!

築30年以上の平屋をリノベーションした我が家。実はトイレのリノベーションはまだやっておらず、現在古いトイレを使っています。これからリノベーションに取りかかるため、どんな仕様にするか現在案を練っているところです。そんな我が家のトイレのリノベーション案を少しご紹介します。

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床の材質はなにが好ましい?

床の材質は現在候補が3つほどあります。候補は木材、クッションフロア、タイルです。1つめの木材ですが、リビングに使った無垢のフローリングが余っていたので、最初はそれを使おうと考えていたのですが、水まわりに無垢板は適していないそうです。水気を吸って木が傷んだり、アンモニアが木の継ぎ目に染み込んでにおいの原因になったりすろとのこと。我が家もやむなく断念しました。

さて次はクッションフロア。一般的な住宅のトイレの床はクッションフロアが圧倒的に多いと思います。クッションフロアはビニール素材で掃除もしやすく、価格もお手頃なのでよく使われています。CFシートといってシート式のクッションフロアはホームセンターでも簡単に手に入り、自分で貼ることもできます。模様もタイル調や木目調、大理石調など様々な模様があります。ただやはり材質はビニールなので、本物にこだわりたい人には向いてないと思います。

そして3つめのタイル。タイルは耐久性や耐水性が高いのでトイレの床には適しています。公共や屋外トイレなどでもよく使われています。ただひんやりしているので、冬場は底冷えするかもしれません。

腰板の壁でアクセントを

トイレの壁は腰板を貼ろうと考えています。腰板とは腰ほどの高さにだけ貼る板のことです。海外の住宅ではよく見受けられます。ただの白い壁よりも、アクセントに色のある腰板を貼るだけでぐっとおしゃれ度があがります。我が家では白の壁にブルーかブルーグレーに塗った腰板を貼ってアメリカンっぽくしようと考えています。

便器は性能重視の日本製

トイレといえば日本ではTOTOやINAXが主流ですが、海外製にはデザインがおしゃれな便器も色々あります。海外の便器で特に有名なのはアメリカンスタンダード社で、西洋風のデザインが特徴的です。手洗いの部分がお花型になっていたり、四角いスタイリッシュなデザインだったり日本ではあまり見られないような可愛い型がたくさんあります。ですが、日本製の便器は海外製と比べるとやはり性能が良く、温水洗浄や便座が温かいなど機能が優れているのは日本製の素晴らしいところ。ここは性能重視で日本製を取り入れようと考えています。

ワンランク上のトイレ空間を!

トイレは床や壁のテイスト、置く雑貨などでガラリと雰囲気を変えたりおしゃれにすることができます。ぜひみなさんも自分なりのおしゃれなトイレ空間をぜひ作ってみて下さい!