湘南リノベダイアリー

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食べた種から芽が出る!?アボカドが観葉植物に早変わり!

アボカドって植えたら育つってご存知ですか?我が家ではアボカドを観葉植物として育てています。1番大きいもので140cmくらいあります。実は食べた種から育てました!部屋のインテリアのアクセントにもなる観葉植物のアボカド、育て方を教えちゃいます。

 まずは水栽培から

アボカドの大のアボカド好きの私。ほぼ毎日食べるくらいかなりの量を消費しています。栄養価が高く、ヘルシーな食べ物として女性を中心に人気ですよね。

アボカドを調理するたびにいつも気になっていた種。アボカドの種ってすごく大きいんです。毎回捨てるのが忍びなく思ってました。色々調べてみると、アボカドは育てられるとのこと。そこでアボカドちゃんたちを育ててみることにしました!観察したかったので、台所の片隅で水栽培から始めました。写真のような感じです。

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種の半分まで水に浸かるように爪楊枝で刺します。ちなみに種はとがっている方が上です!丸みをおびてる方から根が出てくるのでご注意!定期的に水は代えてあげました。しかしここからが長かった。待てど暮らせど根が出てこず、心が折れそうになりました。発芽しないんじゃないかと。。1ヶ月くらい何も起こらなかったのですが、ここは根気強く!見守っていました。

すると、写真の左から2番目のような根っこがむくむくと!硬い種を割って根っこちゃんが出てきました〜!ほどなくして上から芽も出てきました。ここまで出てきてくれただけで万々歳でした。

ぐんぐん成長するアボカド

発芽したら土に植え替えます。植えた鉢は部屋の陽に当たる場所に置き、土が乾いたら水やりするくらいの頻度であげました。水が足りないと葉に元気がなくなりしおれてくるので、わりと分かりやすいです。発芽してからの成長は早く、あっという間に茎が伸びていきました。大体1年でこんな感じです。

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ひょろ長いですね。葉っぱも青々として大きいです。

さらに2年たつともっと茎が伸びます。横からだと分かりづらいですが、かなりの大きさです。茎が細いので支柱で支えています。これも食べた種からここまで成長したんです!

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1番大変なのは冬越えです。実は冬を越えられなかったアボカドちゃんたちもいます。アボカドは熱帯果樹なので冬に弱いみたいです。部屋の中でも極力暖かい場所の方が元気でいてくれると思います。冬は葉を下に向けますが、春になるとまた葉が元気を出してきます。あとは剪定をしながら様子を見ましょう。

そしてたっぷりの愛情を込めて可愛がります!これでアボカドが立派な観葉植物としてお部屋を彩ってくれます。ぜひ食べた後の種、捨てないで植えてみて下さいね。