湘南リノベダイアリー

リノベーションを中心に、子育てや湘南オススメスポットについてつぶやいているブログです。

オシャレでかっこいい!部屋をアメリカンカントリーにするポイント

我が家は一応アメリカンハウスをイメージして作りました。まだ未完成な家でなのでアメリカンになりきれていませんが、アメリカンカントリーなテイストを目指しています。どんな要素を取り入れたらアメリカンカントリーっぽくなるのか?素敵なアメリカンカントリー調の空間を作るポイントをいくつか紹介したいと思います。

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アメリカンカントリーってどんなテイスト?

いわゆるアメリカの田舎の家のような、どこか懐かしさ漂う古民家テイストのインテリアスタイルのことです。そのルーツは開拓時代にさかのぼります。ヨーロッパの影響を受けつつも、アメリカ独自の文化や生活様式が培われてきました。アーリーアメリカンという開拓時代のスタイルがアメリカンカントリーの基礎になっています。まさに「大草原の小さな家」のようなイメージです!

アメリカンカントリーにするポイント

1.家具はパイン材のものを使う

アメリカの開拓時代は、パイン材で多くの家が建てられているそうです。木のぬくもりが感じられる温かみある空間が特徴的。その家を建てたパイン材の端材で家具も作られていたそう。部屋にパイン材の家具や雑貨を取り入れるだけで、アメリカンカントリーに近づきます。

我が家では、新しく造作した壁一面、板材を横張りにしてアメリカンテイストにしています。

2.パッチワークのファブリックを取り入れる

パッチワークは貧しい開拓時代、布の細切れを縫い合わせて重宝していたことに起源があります。パッチワークの服を纏っていただけでなく、部屋のカーテンやラグなど生活の必需品として用いられてました。パッチワークはアメリカンカントリーにはかかせないアイテムです。テーブルクロスやベッドカバーなど、パッチワークを取り入れやすいと思います。

パッチワークではないですが、チェック柄やボーダー柄なんかもアーリーアメリカンっぽい柄ですね。

3.色は素朴で落ち着いた色を

アメリカンカントリーでは、マダーレッドやインディゴブルーなど自然になじむアースカラーが好まれています。木製の家具と調和するアースカラーを取り入れることでお部屋がよりカントリーっぽくなります。家具や雑貨はアースカラーで落ち着きのあるものをチョイスして、アクセントに色みのあるパッチワークのファブリックを取り入れるとまさにアメリカンカントリー!な部屋になること間違いなし。

 

素材や色みなど何か1つ要素を取り入れるだけで、アメリカンカントリーの雰囲気を出すことができると思います。我が家も少しずつ少しずつ要素を取り入れながら作っています!ぜひあなただけの素敵な空間を創造してください!